利用規約 #
2026年1月1日 制定
本規約は、RelationTwin株式会社が、本サービス(第2条で定義します。)を提供するに際して、その利用者(以下「契約者」といいます。)との間の契約関係(以下「本契約」といいます。)を定めます。 RelationTwin株式会社と契約者との間において、本規約は、本契約の内容となります。 本サービスの提供は、契約者が、本規約の全文を確認し、かつ、本契約の締結手続き(第3条に規定します。)を含むその全ての適用に同意したことを前提条件とします。このような同意がない限り、契約者は、本サービスを利用できません、本サービスを利用したとき、契約者は本規約の全文を確認し、かつ、その全ての適用に同意したとみなします。
第1章 基本事項 #
第1条(目的および適用) #
本規約は、本サービスの利用に関するRelationTwin株式会社と契約者との間の権利義務関係の設定を目的とし、 RelationTwin株式会社と契約者との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
第2条(定義) #
本規約では、次の各用語は、次の意味を有します。
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| ユーザ | 契約者によって正当にアクセス情報を付与された契約者の役員、従業員(派遣社員を含みます。)、その他構成員 |
| 本契約 | 本規約の規定に基づき、RelationTwin株式会社と契約者との間で成立する本サービスの利用に関する契約 |
| 本サービス | RelationTwin株式会社が、本契約締結の時点でRelationTwinの名称で提供する、人間集団の分析と行動提案に関するサービス |
| RelationTwinウェブサイト | https://relationtwin.com |
| 申込書 | 本契約の締結に必要なRelationTwin株式会社所定の書類。RelationTwin株式会社所定のフォームに必要な情報を入力の上、契約者がRelationTwin株式会社にオンラインにより送信したものを含みます。 |
| アクセス情報 | 契約者又はユーザが、本サービスを利用する際の認証に用いるID、パスワードその他の情報 |
| データ | 電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他の方法で創出される記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいいます。)とした情報 |
| 契約者データ | 本サービスの利用に際し、または関連して、契約者からRelationTwin株式会社に対し、提供されるデータ(プライバシーポリシーで定める契約者自身のプライバシー情報を除きます。) |
| RelationTwin環境 | RelationTwin株式会社が、契約者に対し、本サービスを提供するためのコンピュータ、電気通信設備その他のハードウェアおよびソフトウェア(第三者から借り受け、または第三者から利用のための提供を受けているものを含めます。) |
| 契約者環境 | 契約者が、本サービスを利用するためのコンピュータ、電気通信回線、電気通信設備その他のハードウェアおよびソフトウェア(第三者から借り受け、または第三者から利用のための提供を受けているものを含めます。) |
| 知的財産 | 発明、考案、意匠および著作物その他の人間の創造的な活動により生み出されるもの(発見または解明がされた自然の法則または現象であって、産業上の利用可能性があるものを含みます。)、商標ならびに営業秘密その他の事業活動に有用な技術上または営業上の情報 |
| 知的財産権 | 特許権、実用新案権、意匠権および著作権(著作権法第27条および第28条の権利を含みます。)ならびに商標その他の知的財産に関して法令により定められた権利(特許を受ける権利、実用新案登録を受ける権利、意匠登録を受ける権利および商標登録を受ける権利その他知的財産権の設定を受ける権利を含みます。) |
| 免責事由 | 次の各号いずれかに該当する事由
|
| 反社会的勢力 | 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋など、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者 |
| 法令 | 法律,政令,規則及びこれらに準ずる物として政府その他の公的機関により設定された基準及びガイドライン |
第3条(本契約の締結) #
- 本サービスの利用を希望する者は、RelationTwin株式会社ウェブサイトのサインアップフォームにRelationTwin株式会社所定の事項を記入し、かつ本利用規約およびプライバシーポリシーへのへの同意ボタンをクリックすることで、本契約の締結を申し込みます。
- 申込者は、RelationTwin株式会社に対し、本利用規約への同意ボタンをクリックする時点で、次の各号の事項の真実性を表明し保証します。
- 申込者が、本契約を締結する正当な権限を有すること
- 申込者が、本規約の全文を確認し、その全ての適用に同意したこと
- 申込者が、RelationTwin株式会社に対し、本サービスの利用の申込みの可否の検討に影響を与えうる重要な事実を全て開示したこと
- 申込書の記載内容その他申込者からRelationTwin株式会社に対し、開示された事項がいずれも真実であること
- 申込者が、過去に、本サービスの利用に関し、RelationTwin株式会社との間の契約に違反した者でないこと
- 申込者による本サービスの利用が他の利用者の共同の利益に反しないこと
- 次の各号のいずれかに該当する時、RelationTwin株式会社は、申込者による第1項の申込みを承諾しないことができます。RelationTwin株式会社は、申込者に対し、その申込みを承諾しない理由を開示する義務を負いません。
- サインアップフォームに、第1項のRelationTwin株式会社の所定事項の記載を欠く時
- サインアップフォームに記載されたメールアドレスへの連絡の到達が確認できない時
- 前項の表明保証に反する恐れまたは現実の違反がある時
- その他申込者による本サービスの利用承認が適当でないとRelationTwin株式会社が判断する時
- 本契約は、RelationTwin株式会社が申込者に対し、申込に対する承諾の意思をRelationTwin株式会社ウェブサイトで通知した時に成立します。
- RelationTwin株式会社は、申込者について、申込みへの不承諾により生じた権利または利益の侵害に起因し、または、関連する損害の一切について、責任を負いません。
第4条(本規約の適用) #
本規約およびその別紙(本規約で言及するリンク先のRelationTwin株式会社ウェブサイトを含みます。)は、本契約の内容を構成します。本規約と別紙の規定との間に抵触または矛盾がある場合、別紙の内容が優先します。本規約の他の条項で「本規約」または「本契約」という時、別紙およびその内容を含みます。
第5条(本規約の変更) #
- RelationTwin株式会社は、本規約の目的に反しない範囲で、その裁量により、本規約をいつでも変更できます。本規約が、民法584条の2以下の規定の適用を受ける時、その変更は、民法584条の4の規定を根拠とします。
- RelationTwin株式会社は、前項に基づき本規約を変更する時、契約者に対し、次の各号の事項全てを通知します。
- 本規約を変更する旨
- 変更後の本規約の内容
- 変更の効力発生日
- 本規約の変更が、本サービス利用者の一般の利益に適合しない時、RelationTwin株式会社は、前項第3号の効力発生日の到来前までに、契約者に対し、前項の各号に掲げる通知事項を通知します。
- 契約者は、次の各号のいずれかに該当する時、変更後の本規約の適用に同意したものとみなします。
- 第2項の通知を受けた後に、本サービスを利用した時
- RelationTwin株式会社が、解除期間を定めて、契約者による解除を認めた場合に、その期間内に本契約を解除しなかった時
第6条(本サービスの適用) #
- 本サービスの詳細は、RelationTwin株式会社ウェブサイト記載の通りとします。
- RelationTwin株式会社は、契約者に対し、本サービスを、本規約および適用法令を遵守して提供します。
- RelationTwin株式会社は、本サービスの提供およびそれに関連する業務の全部または一部を、RelationTwin株式会社の取引提携先その他第三者に対し、委託できます。
第7条(本サービスの保証) #
- RelationTwin株式会社は、本サービス、本サービスに付随するサービスまたは、これに関連する事項について、明示または黙示の別を問わず、他者の権利利益の非侵害を含む一切の保証をしません。
- 前項の規定に関わらず、RelationTwin株式会社は、契約者に対し、RelationTwin株式会社ウェブサイトに記載の条件で本サービスが動作することを保証します。
第7条の2(外部AIサービスの利用) #
- 本サービスは、入力された情報の分析および提案の生成等のために、第三者が提供する外部の生成AIサービス(LLM API等。以下「外部AIサービス」といいます。)を利用します。
- 契約者は、本サービスの利用にあたり、契約者データが外部AIサービスに送信され、処理されることに同意するものとします。なお、外部AIサービスにおける情報の権利帰属および利用範囲については、当該外部AIサービスの利用規約に従うものとしますが、RelationTwin株式会社は、外部AIサービスに入力された情報が外部AIサービスの学習データとして利用されない設定または契約条件を選択するものとします。
- RelationTwin株式会社は、外部AIサービスが生成する分析結果、提案、回答等の正確性、完全性、網羅性、有用性、適法性、特定目的への適合性等について、何ら保証しません。外部AIサービスに起因する誤り(ハルシネーション等を含みます。)により契約者または第三者に生じた損害について、RelationTwin株式会社は一切の責任を負いません。
- 本サービスによる提案またはアドバイスは、参考情報として提供されるものであり、最終的な意思決定および行動は、契約者自身の判断と責任において行うものとします。
第8条(利用料金および支払方法など) #
- 本サービスの利用料金は、RelationTwin株式会社ウェブサイト記載の通りとします。
- 契約者は、RelationTwin株式会社に対し、本サービスを利用できる地位を得る対価として、RelationTwin株式会社指定の方法により、利用料金および適用される税を支払います。契約者は、振込手数料その他支払に要する費用の全てを負担します。
- 契約者は、その原因を問わず、本サービスを現実に利用しなかったことを理由に、利用料金の支払いを拒めません。
- 契約者が支払い期日までに利用料金を支払わない時、契約者は、RelationTwin株式会社に対し、年14.6%の遅延損害金を支払います。
- RelationTwin株式会社は、いかなる場合であっても、契約者がRelationTwin株式会社に対し支払った利用料金の返還義務を負いません。
第2章 本サービスの変更など #
第9条(RelationTwin環境の更新) #
RelationTwin株式会社は、その裁量により、契約者に対する事前の通知なく、いつでも、セキュリティ強化、および本サービスの機能追加、品質維持および品質向上のために、RelationTwin環境を点検、保守、工事および更新(以下「更新」と言います。)できます。
第10条(本サービスの変更) #
- RelationTwin株式会社は、その裁量により、契約者に対する事前の通知なく、いつでも、セキュリティ強化、および本サービスの機能追加、品質維持および品質向上を目的として、本サービスの全部または一部を変更できます。
- RelationTwin株式会社は、本サービスの変更により、変更前と同等の機能およびサービス内容が維持されることを保証しません。
第11条(本サービスの提供停止) #
- RelationTwin株式会社は、その裁量により、いつでも、その理由を問わず、本サービスの全部または一部の提供を停止できます。この場合、RelationTwin株式会社は、契約者に対し、本サービスの提供を停止する旨を、提供停止の30日前までに、通知します。
- 前項の規定に関わらず、次の各号のいずれかに該当する時、RelationTwin株式会社は、契約者に対する事前の通知なく、ただちに、本サービスの全部または一部の提供を停止できます。
- RelationTwin環境または利用者環境に異常、滅失、毀損、不備などがある時
- 本サービスの全部または一部の提供の停止が法令遵守のために必要な時
- 契約者または第三者の生命、身体または財産保護のために必要な時
- 免責事由のために本サービスの全部または一部の提供が困難な時
- 本サービスが利用する第三者のサービスが停止した時
- 契約者が本規約のいずれかの条項に違反したまたはその恐れがあるとRelationTwin株式会社が判断した時
- その他、RelationTwin株式会社が、本サービスの全部または一部の提供の停止が必要と判断した時
第12条(本サービスの提供の終了) #
RelationTwin株式会社は、その裁量により、いつでも、その理由を問わず、本サービスの全部または一部の提供を終了できます。この場合、RelationTwin株式会社は、契約者に対し、本サービスの提供を終了する旨を、提供停止の60日前までに、通知します。
第3章 本サービスの利用 #
第13条(契約者環境) #
- RelationTwin株式会社は、契約者が、契約者環境からRelationTwin環境に、電気通信回線を介して接続可能である時、本サービスを利用可能にします。
- 契約者は、自己の費用と責任で、契約者環境を用意し、RelationTwin環境に接続します。
第14条(ユーザー管理) #
- 契約者は、ユーザに対し、本サービスの利用について、本規約の内容を周知徹底し、本規約における契約者の義務と少なくとも同水準の義務を遵守させます。
- 本サービスの利用に関するユーザの行為およびその結果は、契約者によるものとみなし、契約者はそのすべての責任を負います。
第15条(アクセス管理) #
- 契約者は、ユーザ以外の者に、本サービスを利用させてはなりません。
- 契約者は、自らに付与されたアクセス情報について、次の各号の義務を負います。
- 第三者に開示または漏えいしないこと
- パスワードの設定、暗号化またはアクセス制限など、その秘密性を保持するための合理的な措置を講じること
- 契約者は、アクセス情報を第三者に開示または漏えいした時、または、その恐れが生じた時には、RelationTwin株式会社に対し、その旨を、ただちに通知します。
- 契約者に付与されたアクセス情報を用いた本サービスへのアクセスがあった時、RelationTwin株式会社は、そのアクセスを、契約者によるアクセスとみなすことができ、契約者は、RelationTwin株式会社に対し、そのアクセスによりRelationTwin株式会社に生じた損害(合理的な弁護士費用を含みます。)がある場合、その全てを補償し、賠償します。
第16条(アクセス禁止) #
- 契約者は、RelationTwin株式会社の管理領域のうち、本契約に基づき正当な権限を付与された領域以外にアクセスしてはならず、また、これを試みてはなりません。
- 契約者は、本サービスの他の利用者のアクセス情報について、次の各号の行為にいずれもしてはなりません。
- 取得
- 使用または利用
- 第三者への開示または漏えい
- 契約者は、前項各号のいずれかに該当する、または、その恐れがあるとき、RelationTwin株式会社に対し、その旨を、ただちに通知します。
第17条(禁止事項) #
契約者は、本サービスの利用にあたり、自らまたは第三者をして、次の各号のいずれかに該当する、または、そのおそれがある行為をしてはなりません。
- 本サービスに入力するデータとして、特定の個人を識別できる情報(氏名、住所、電話番号など。ただし、第3条に基づくユーザー登録に必要な情報を除きます。)を入力すること
- 法令に違反すること
- 公序良俗に反すること
- 第三者の権利利益を侵害すること
- 本サービスについて、次の各行為をすること
- 本サービスを、自らの業務目的以外に使用または利用すること
- RelationTwin株式会社、本サービスの他の利用者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与えること
- 本サービスのネットワークまたはシステムなどに過度な負荷をかけること
- その他本サービスの運営を妨害すること
- 本サービスを構成し、または、付属する有形および無形の構成物(契約者設備を含みます。)について、次の各行為をすること
- 不正アクセス、クラッキングその他その使用または利用に支障を与えること
- 解析、リバースエンジニアリングその他ソースコードを取得すること
- その全部または一部を他のソフトウェアに組み込むこと
- 不正なデータまたは命令を入力すること
- 前各号に準ずる行為とRelationTwin株式会社が判断する行為をすること
- その他RelationTwin株式会社が不適切と判断する行為をすること
第4章 データおよび情報の取扱い #
第18条(契約者データの保証) #
契約者は、RelationTwin株式会社に対し、次の各号の事実が正確かつ真実であることを表明し、保証します。
- 契約者および本サービスを利用する全てのユーザが、本サービスで、契約者データを利用し、かつ、RelationTwin株式会社に対し開示(送信・公衆送信その他発信を含みます。)する正当な権限を有すること
- 契約者による契約者データの利用が、第三者の権利および利益を侵害しないこと
- 契約者が契約者データについて、第19条(契約者データの利用)第3項のライセンスを付与する正当な権限を有していること
第19条(契約者データの利用) #
- RelationTwin株式会社は、契約者による本規約の同意または本契約の締結が、契約者による、契約者データに関する知的財産権のRelationTwin株式会社への譲渡を意味しないことを確認します。
- RelationTwin株式会社は、契約期間中およびその終了後も、契約者データを次の目的で利用できます。
- 本サービスの追加的機能の開発
- 本サービスの機能の品質維持および改良
- 個別ユーザに対するサポート等のサービス提供(該当ユーザが提供した契約者データのみを利用します。)
- 新たなサービスやソフトウェアの開発
- 契約者は、契約者データについて、RelationTwin株式会社に対し、前項の目的に必要な限りで、その使用及び複製、改変、開示ならびにその他一切の態様による使用または利用が可能な、世界的、無期限、非独占、無償およびサブライセンス可能、譲渡可能および撤回不能のライセンスを付与し、また、RelationTwin株式会社のこれら使用または利用が禁止されないことを確認します。
- 前条の規定にも関わらず、契約者が前項のライセンスを付与する正当な権限を有しない時、契約者はその権限を権利者より取得します。
- 契約者は、契約者データについて、RelationTwin株式会社およびRelationTwin株式会社から権利を承継しまたは許諾された者に対し、人格権(著作者人格権を含みます。)を行使せず、また、その権利者に人格権を行使させないものとします。
第20条(契約者データの管理) #
- RelationTwin株式会社は、契約者データを善良な管理者として、適切に管理し、法令に基づき開示が求められた時、および、本規約で許諾された時を除き、第三者に対し、開示しません。
- RelationTwin株式会社は、本サービスの提供停止または終了、または本契約の終了の日から30日経過後に、契約者データを消去できます。その期間の経過後、RelationTwin株式会社は、契約者に対し、契約者データをアクセス可能または使用もしくは利用可能にする義務を負いません。
- RelationTwin株式会社は、法令に反するその他RelationTwin株式会社が不適切であると判断した契約者データを、契約者への事前の通知なく、ただちに消去できます。
第21条(利用状況に関する情報) #
RelationTwin株式会社は、本サービスの過程で取得した、利用状況、利用頻度、RelationTwin環境への負荷その他契約者の本サービスの利用に関するデータ(契約者データを除きます。)について、自らのサービスの開発、品質もしくは機能の改善または統計の取得もしくはその公表を目的として使用または利用できます。
第22条(個人情報を取扱わないことの保証) #
契約者は、契約者データに、個人情報保護法の個人情報その他個人に関する情報が含まれないことを表明し、保証します。
第23条(知的財産権) #
- 本サービスを構成し、または、付属する有形および無形の構成物(ソフトウェア、データ、画像、テキスト、デモおよびユーザーマニュアルなどのコンテンツ)の知的財産権は、全て、RelationTwin株式会社およびRelationTwin株式会社が使用または利用許諾を受けている第三者に帰属します。
- 本契約に基づく本サービスの使用または利用許諾は、本サービスの使用に必要な範囲を超えて、RelationTwin株式会社ウェブサイトまたは本サービスに関する、RelationTwin株式会社またはRelationTwin株式会社にライセンスを許諾している者の知的財産権の利用許諾を意味しません。
第24条(契約者データに基づく成果の取扱い) #
- RelationTwin株式会社が、契約者データを用いて作出した成果およびデータ(以下「契約者データに基づく成果」といいます。)に関する知的財産権の一切は、RelationTwin株式会社に帰属します。
- RelationTwin株式会社は、契約者データに基づく成果を、何ら制限なく自由に利用できます。
- RelationTwin株式会社は、契約者データに基づく成果を、契約者に対し、開示する義務を負いません。
第5章 責任・損害賠償の制限など #
第25条(補償) #
- 契約者は、次の各号のいずれかに該当する時、自己の責任と負担で、RelationTwin株式会社およびRelationTwin株式会社の取引提携先を保護し、その被った損害(合理的な弁護士費用を含みます。)の全てを補償し、賠償します。
- 本サービスの利用に起因または関連して、契約者が第三者の権利または利益を侵害するなどしたことを理由として、RelationTwin株式会社またはRelationTwin株式会社の取引提携先に対し、第三者からクレームまたは請求などがされた時
- 契約者がその重大性を問わず、本契約の表明保証または義務に違反したことによりRelationTwin株式会社に損害が発生した時
- 契約者は、RelationTwin株式会社またはRelationTwin株式会社の取引提携先が前項第1項のクレームまたは請求などを受けた時、または、契約者が、本契約の表明保証または義務に違反した時、RelationTwin株式会社の求めに応じ、自らの費用と責任により、RelationTwin株式会社の防御に必要な情報を提供します。
第26条(免責および責任制限) #
- RelationTwin株式会社は、次の各号のいずれかに起因または関連して、契約者、ユーザまたは第三者が被った損害の責任を、請求範囲のいかんに関わらず、負いません。
- 本契約の終了
- 本サービスの提供、提供停止、提供終了または変更
- 契約者データの消去
- 契約者による本契約の表明保証または義務違反
- 免責事由を含む、RelationTwin株式会社の責めに帰すことができない事由による本サービスの全部または一部の使用または利用不能
- その他本サービスに関連して生じたRelationTwin株式会社の責めに帰すべからざる理由
- 前項の規定にも関わらず、RelationTwin株式会社が、契約者、ユーザ、または、第三者に対し、何らかの損害賠償責任を負う時、その範囲及び額は、次の各号の通りとします。
- 損害の範囲は、これらの者自身に現実に生じた直接かつ通常の損害に限られます。逸失利益を含む特別損害は、その予見または予見可能性の有無に関わらず、損害の範囲に含まれません。
- 損害額は、損害発生の原因からなる出来事からさかのぼって6か月間に契約者が、RelationTwin株式会社に対し、本サービスの利用に関し現実に支払った金額を上限とします。
- 前2項は、損害がRelationTwin株式会社の故意または重過失のみによって生じた時には適用されません。
第6章 本契約の存続・終了 #
第27条(契約期間) #
- 本契約の期間は、第3条4項に記載された契約成立日時から、RelationTwin株式会社ウェブサイトに表示される日時までとします(以下、「契約期間」といいます。)。
- 前項の規定に関わらず、契約者が、契約期間の終期までに、RelationTwin株式会社所定の手続きをとることにより、本契約を更新しない旨を通知しない限り、本契約は契約期間の満了時に自動的に同一条件で更新し、以後も同様とします。
第28条(RelationTwin株式会社による解除) #
RelationTwin株式会社は、契約者が、次の各号のいずれかの事由に該当する時、事前の通知または催告なく、本契約の全部または一部を解除できます。 1. 第三者から差押え、仮差押え、競売、破産、特別清算、民事再生手続もしくは会社更生手続の開始などの申立てを受けた時、または自ら破産手続、民事再生手続、特定調停、特別清算もしくは会社更生手続の開始などの申立てをしたとき 2. 自ら振り出しまたは引き受けた手形もしくは小切手が不渡りとなるなど支払停止状態に至った時 3. 租税公課を滞納し督促を受け、または租税債権の保全処分を受けた時 4. 所轄官庁から営業停止処分または営業免許もしくは営業登録の取消しの処分などを受けた時 5. 解散、事業の廃止、事業の全部もしくは重要な一部の譲渡または合併の決議をした時、または買収された時 6. 自らまたは第三者を利用して法令に違反する行為をした時 7. RelationTwin株式会社からの問合せその他の回答を求める連絡に対し、30日以上応答がない時 8. 契約者がその重大性を問わず、本契約上の表明保証または義務に違反した時 9. その他、RelationTwin株式会社が本契約の継続を適当でないと判断した時
第29条(反社会的勢力の排除) #
契約者は、RelationTwin株式会社に対し、次の各号の事実が全て真実かつ正確であることを表明し、保証します。 1. 自らが反社会的勢力に該当しないこと 2. 反社会的勢力が自らの経営を支配していないこと 3. 反社会的勢力が自らの経営に実質的に関与していないこと 4. 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、反社会的勢力を利用していないこと 5. 反社会的勢力に対し資金などを提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていないこと 6. その他、自らの役員などまたは経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していないこと
第30条(期限の利益の喪失) #
契約者は、本契約の終了により、RelationTwin株式会社に負担する一切の債務について、期限の利益を当然に喪失し、RelationTwin株式会社に対し、その債務を、ただちに弁済します。
第31条(相殺の禁止) #
契約者は、契約者がRelationTwin株式会社に対し負う債務と、RelationTwin株式会社が契約者に対し本サービスに関連して負う債務とを相殺できません。
第32条(本契約終了の効果) #
- 第5条(本規約の変更)第4項、第27条(契約期間)、第28条(RelationTwin株式会社による解除)および第29条(反社会的勢力の排除)その他の規定に基づく本契約の終了の効果は将来に渡ってのみ生じるものとします。
- 本契約の解除は、解除をした当事者から、解除をされた当事者に対する法的責任の追及を妨げません。
- 本契約終了時も、本条および次の各号の規定は当事者間で継続して効力を有します。ただし、個別の条項に期間の定めがある場合には、その期間に限り有効とします。
- 第3条(本契約の締結)第3項
- 第4条(本規約の適用)
- 第8条(利用料金および支払方法など) 第3項および第5項
- 第14条(ユーザ管理)第2項
- 第18条(契約者データの保証)
- 第19条(契約者データの利用)
- 第20条(契約者データの管理)
- 第21条(利用状況に関する情報)
- 第22条(個人情報を取扱わないことの保証)
- 第23条(知的財産権)
- 第24条(RelationTwin株式会社成果の取扱い)
- 第25条(補償)
- 第26条(免責および責任制限)
- 第30条(反社会的勢力の排除)
- 第31条(期限の利益の喪失)
- 第35条(譲渡禁止)
- 第36条(事業譲渡)
- 第37条(言語)
- 第38条(準拠法)
- 第39条(合意管轄)
第7章 一般条項 #
第33条(通知) #
- 本契約に基づくRelationTwin株式会社と契約者との間の通知、要求または催告は、書面が次項各号の方法により、他方当事者の通知先に到達しなければ、効力を有しません。
- 前項の通知は、次の各号の時点に各当事者に到達したものとみなします。
- メール: 発信の当日
- RelationTwin株式会社ウェブサイトへの掲載: RelationTwin株式会社ウェブサイトにおける公開時点
- 郵送: 他方当事者住所への到達日
- 直接持参: 交付の当日
第34条(譲渡禁止) #
- 契約者は、RelationTwin株式会社の書面による事前承諾なく、本契約上の地位または同契約に基づく権利義務の全部または一部について、次の各号の事項を含む一切の処分(以下「処分」と言います。)をできません。
- 譲渡
- 承継(会社分割および合併その他包括承継を含みます。)
- 担保目的の提供
- 本条に反する処分は効力を有しません。
第35条(事業譲渡) #
RelationTwin株式会社は、本サービスに関する事業を、第三者に対し処分する時、あわせて、本契約上の地位または同契約権利および義務の全部または一部をその第三者に対し処分できます。
第36条(言語) #
本規約は、日本語版を正文とします、本規約の外国語訳が創出されるときであっても、その外国語訳と正文との間で意味または意図に矛盾または相違がある場合は、正文が優先します。
第37条(準拠法) #
本サービスが実際に提供または使用される国または地域のいかんに関わらず、本契約は日本法に準拠し、解釈されます。
第38条(合意管轄) #
本契約に起因しまたは関連する一切の紛争は、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。